Vol.9 第三者を交えた面会交流
- info920095
- 2021年12月31日
- 読了時間: 2分
更新日:4月14日

今回は
公益社団法人家庭問題情報センター (FPIC)で
行われている
面会交流のお話です。
FPICでは離婚後、
当事者だけでは面接交流が行えない場合に
第三者的立場となり
面接交流をサポートしています。
その中の約8割が
父親と別居の子どもが
会うケースだそうです。
FPICでは
「両親が離婚した子供にとって
からだを育てる養育費と
こころを育てる面会交流は
どちらも欠けてはならない
車の両輪」
と捉えています。
元妻が
子供と父親を合わせることを
懸念している場合でも、
第三者が付き添うことで
主体としての子供の権利を
実現しようというものです。
面会交流の意義として
①子供が親を知る。
親に対する等身大の評価が
出来るようになります。
(こちらは前回もお伝えしましたね^^) ②父母の愛情の継続を感じる。
自己肯定感を持ち、
他者への信頼感も生まれます。 ③健全な異性感を獲得する。
幸せな結婚、
適切な家族役割の
遂行を挙げています。
子供にとって
「親から見捨てられた」というのが
何よりのダメージ。
親が子供を捨てない、
そして親を知り続けることが
大切と説かれていました。
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